新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

おかげさまで、昨年創立25周年を無事に迎えることができました。
これもひとえに、皆さま方のご支援の賜物であり、あらためまして
感謝申し上げます。

さて、長く続く新型コロナウィルス禍ですが、Beforeコロナ程ではないにせよ、
人々の往来が戻りつつあり、第8波の到来を危惧する声があるとは言え、
Afterコロナの姿が見え始めた感がある中での年明けとなりました。

今年も新型コロナウィルス禍は継続すると思われますが、今以上にAfterコロナの
世の中へ推移していくことは確実であり、ビジネス面においてもコロナ禍で苦境に
陥った業種業態の企業でも徐々に復活の狼煙が上がり、ひいてはBeforeコロナを
思わせるような活気が戻って来る日も近いのではないでしょうか。

ただ、ウクライナ情勢や米中関係の先行きを皆が固唾を飲んで見守る中、
世界的な物価高が落ち着くのか、ひいては世界経済の先行きがどうなるのか、
また日本においては政府の言うところの「新たな資本主義」により、今後の
日本経済がどうなるのか、専門家でも意見が分かれるところです。

新型コロナウィルス禍で一気にIT利用によるDX化が進んだ面もあり、IT業界のみならず、
各企業においてもIT人材不足が叫ばれ、Globalにおける獲得競争の様相を
呈して来ていることから、今後更に生き残りをかけたIT人材獲得の企業間競争が
激化することは想像に難くない状況です。

そのような中、これからIT積極活用による新ビジネス創出やDXを通じた業態変革等で更なる
ビジネス拡大を目指す企業もまだまだ多いことから、それらのご要望にお応えできるIT
企業のみが生き残れると確信しております。

弊社におきましては、25年以上培って来たシステム開発力とシステム基盤構築力を礎に、
時代の要望に沿ったあらたなテクノロジーも積極的に吸収し、DX支援を通じて、お客様
事業の発展、ひいては社会に貢献できるよう、社員一丸となって全力を尽くして
参りますので、本年も変わらぬお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。

併せて、皆様の益々のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

                                    2023年1月1日
                                    代表取締役社長
                                       結城至朗