年頭のご挨拶
2023年1月1日
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
おかげさまで、昨年創立25周年を無事に迎えることができました。
これもひとえに、皆さま方のご支援の賜物であり、あらためまして
感謝申し上げます。
さて、長く続く新型コロナウィルス禍ですが、Beforeコロナ程ではないにせよ、
人々の往来が戻りつつあり、第8波の到来を危惧する声があるとは言え、
Afterコロナの姿が見え始めた感がある中での年明けとなりました。
今年も新型コロナウィルス禍は継続すると思われますが、今以上にAfterコロナの
世の中へ推移していくことは確実であり、ビジネス面においてもコロナ禍で苦境に
陥った業種業態の企業でも徐々に復活の狼煙が上がり、ひいてはBeforeコロナを
思わせるような活気が戻って来る日も近いのではないでしょうか。
ただ、ウクライナ情勢や米中関係の先行きを皆が固唾を飲んで見守る中、
世界的な物価高が落ち着くのか、ひいては世界経済の先行きがどうなるのか、
また日本においては政府の言うところの「新たな資本主義」により、今後の
日本経済がどうなるのか、専門家でも意見が分かれるところです。
新型コロナウィルス禍で一気にIT利用によるDX化が進んだ面もあり、IT業界のみならず、
各企業においてもIT人材不足が叫ばれ、Globalにおける獲得競争の様相を
呈して来ていることから、今後更に生き残りをかけたIT人材獲得の企業間競争が
激化することは想像に難くない状況です。
そのような中、これからIT積極活用による新ビジネス創出やDXを通じた業態変革等で更なる
ビジネス拡大を目指す企業もまだまだ多いことから、それらのご要望にお応えできるIT
企業のみが生き残れると確信しております。
弊社におきましては、25年以上培って来たシステム開発力とシステム基盤構築力を礎に、
時代の要望に沿ったあらたなテクノロジーも積極的に吸収し、DX支援を通じて、お客様
事業の発展、ひいては社会に貢献できるよう、社員一丸となって全力を尽くして
参りますので、本年も変わらぬお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。
併せて、皆様の益々のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
2023年1月1日
代表取締役社長
結城至朗